宗教法人への解散命令についての気になるところ

宗教法人の解散命令の合憲性について、最高裁の決定について、ちょっと気になったことがというか、よくわからないところがあったので調べてみました。
気になったところは、
「宗教法人の解散命令の制度は、専ら宗教法人の世俗的側面を対象とし、・・・。」
です。
この世俗的ってなんなのさ?ということで、べんりなやほーで検索です。
まず、世俗的とは

http://kotobank.jp/word/%E4%B8%96%E4%BF%97%E7%9A%84 より
[形動]世間一般に見られるさま。俗っぽいさま。「―な生活」「―な人間」

でもって、俗っぽいさまってなんなのさ?

http://kotobank.jp/word/%E4%BF%97%E3%81%A3%E3%81%BD%E3%81%84 より
[形]いかにもありふれていて、品位に欠ける。通俗的だ。「―・い趣味」

というのだそうだ。

ようするに、宗教上の行為というか、まぁ精神的・宗教的側面は対象外だぞということらしい。

簡単にいうと、宗教法人の宗教うんぬんではなく、一般的な側面を対象とするっていうことなのですねぇ。

うっあまり簡単でないという突っ込みは簡便してください。